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冬の入浴、気をつけたい「ヒートショック」

2025.12.12



寒い季節は、温かいお風呂がより気持ちよく感じられますよね。
ただその一方で、急激な温度差によって身体に負担がかかる
「ヒートショック」が起こりやすい時期でもあります。

■ヒートショックとは?
暖かい場所から急に寒い場所へ移動したり、
逆に寒い場所から一気に温まったりすると、血圧が大きく上下し、
めまいや立ちくらみを引き起こす現象のことです。
特に、脱衣所→浴室→湯船と温度が大きく変わる冬場は注意が必要です。

■ヒートショック対策として
・ぬるめのお湯(41℃以下)
・短時間入浴(10分程度)
・かけ湯で体を慣らす
・ゆっくり立ち上がる
・食後&飲酒直後を避ける
・水分補給

さらに最近は、湯あたり(脱水)による体調不良が増えているとも言われています。
長湯や、のぼせ、脱水が原因でふらつくこともありますので、
こまめな水分補給と、無理のない入浴時間でお楽しみください。

寒い季節こそ、安全に、そして気持ちよく癒しの時間を過ごしていただけますように。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。